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アクションカムをストラップやベルトに固定するためのマウント

2018/1/21 (日)

両手をフリーにして目線に近いところからアクションカムの撮影を行うガジェットの紹介です。登山やスキー・スノーボードなどアウトドア撮影で片手がふさがると何かと不便です。なので両手をフリーにして撮影するためのマウントの紹介です。

クリップタイプ

スキーやスノーボードではヘルメットにアクションカムを装着して目線と同じ画角で撮影できるのですが、登山など普段はショルダーストラップにクリップ タイプのマウントを装着しています。

手軽にいろんなところに挟んでマウントできる、これでも十分ショルダーストラップに装着することができます。また、360度マウントを組み合わせることで正面を向いて横も撮影することができます。

capture P.O.V.

peak design 社の capture P.O.V. です。ショルダーストラップやベルトにしっかりと固定するためのマウントとなっています。

付属品

  • プレート(ベース)
  • GoPro マウント用アタッチメント
  • 1/4インチ ネジ カメラ用 アタッチメント
  • ストラップ厚変更用延長ネジ
  • GoPro アタッチメント用延長用
  • GoPro アタッチメント用ネジ
  • ネジ締め付け用ドライバー
  • パッド(ストラップ肉厚用)
  • 巾着袋
  • peak design ステッカー
  • マニュアル
  • 品質保証書

バックパックへの装着

ストラップやベルトに挟み込むようにベースを装着し、プレートで挟み込みしっかりと固定します。パッドは固めなのでこれを挟むことで柔らかいストラップを安定させることができます。ベースとアタッチメントはワンタッチ ロックで装着・解除できるので自然に外れることはないですが簡単に外すことができます。

アタッチメントは GoPro タイプのマウントの他に 1/4インチ タイプがあり、普通のカメラも固定できるので、ベルトに装着して一眼レフを固定するためのホルスター代わりにもなります。

ウェアラブルジンバル装着例

ヘルメット丈夫に装着することもできるジンバルということで FeiyuTech WG2 を購入したのですが、このジンバルをショルダーストラップに固定するにはクリップマウントでは不十分です。capture P.O.V. を使うことでしっかりと固定できます。これで両手をフリーにして目線に近い視野で安定した映像が撮影できます。

マニュアル

  • この記事を書いた人

羽田 康祐

伊達と酔狂のGISエンジニア。GIS上級技術者、Esri認定インストラクター、CompTIA CTT+ Classroom Trainer、潜水士、PADIダイブマスター、四アマ。WordPress は 2.1 からのユーザーで歴だけは長い。 代表著書『"地図リテラシー入門―地図の正しい読み方・描き方がわかる』 GIS を使った自己紹介はこちら。ESRIジャパン(株)所属、元青山学院大学非常勤講師を兼務。日本地図学会第31期常任委員。発言は個人の見解です。

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