Outlook は [最小化時にアイコン化する] という設定があり、タスク トレイに最小化するように設定できて常にメールを受信するのに便利です。しかし、うっかりウィンドウの [閉じる] ボタンをクリックすると、Outlook は終了してしまいメールを受信することができません。
これまでは TaskLook というフリーソフトを使って Outlook が終了しないように制御してましたが、会社の Outlook を 2010 にアップデートしたら TaskLook が使えなくなってしまいました。
ウィンドウの [閉じる] ボタンが無効にできないものかと調べたら、Win32API を利用することで実現できることが分かりました。
Outlook のマクロを有効にし、Visual Basic Editor に以下のコードを記載すると、ウィンドウの [閉じる] ボタンが無効になります(もちろんメッセージなどのウィンドウは閉じることができます)。
これで快適 Outlook 常駐ライフが満喫できます♪
1.ThisOutlookSession モジュールに以下のコードを貼り付ける。
2.標準モジュールを作成し、以下のコードを貼り付ける。
時間ができたらアドインとして作成してみます。