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国土地理院の小縮尺地図に使われている地図投影法

2007/4/16 (月)

はじめに

国土地理院が刊行している地図の投影法について調査する機会があったので掲載します。 よく使う25000分の1地形図などはUTM図法で有名ですが、小縮尺はあまり知られていません。パラメータはなおさらなのでまとめてみました。

国土地理院発行小縮尺地図の投影法

図名図郭名地図投影法標準緯線1標準緯線2中央子午線中心緯度中心経度
50万分1地方図北海道Ⅰランベルト正角円錐図法38°57′23″N45°18′21″N141°26′E--
北海道Ⅱ38°57′23″N45°18′21″N143°56′E--
東北38°57′23″N45°18′21″N140°35′E--
関東甲信越34°05′04″N37°54′30″N139°E--
中部近畿34°05′04″N37°54′30″N136°E--
中国四国34°05′04″N37°54′30″N132°35′E--
九州27°18′30″N33°23′49″N130°35′E--
小笠原・南西諸島27°18′30″N33°23′49″N128°36′E--
100万分1日本
100万分1 INTERNATIONALMAP
日本Ⅰ
NIPPONⅠ
38°57′N45°18′N143°E--
日本Ⅱ
NIPPONⅡ
34°05′N37°55′N136°E--
日本Ⅲ
NIPPONⅢ
27°19′N33°24′N130°E--
300万分1日本とその周辺-ランベルト斜軸正角円錐図法-----
500万分1日本とその周辺-正距方位図法---35°39′29″N139°44′29″E

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出典

この情報は、国土地理院相談窓口に問い合わせた回答をまとめたものです。

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