久しぶりに数学のお勉強です。
ArcObjectsのコーディングだけで扇形ポリゴンを作るのにでてくる”角度”。普通プログラムで使用する角度は度ではなくてラジアンを使うんだそうな。
文系コースで数Cをやっていない自分にとってはラジアンなんて”覚えてない”、んじゃなくて”使ったことがない”。検索すればたくさん載ってるんで計算は楽にできたけど、もうひとつ引っかかるのが、角度。
普通幾何学で角度というと、ユークリッド座標系に基づく角度は左方向が0度になる。が、地図の世界では当然北が0度になる。ここら辺の変換がやねこい。
GISで使用する角度にはいくつか種類があるので注意が必要です。
ラジアンと角度の変換
//www.openspc2.org/reibun/javascript/convert/001/
ちなみに1
今回と趣旨が違うけど、地図で扱う角度には
真北:北極点の方向
磁北:磁石の指す北
方眼北:投影座標系上の真北
という用語もあります。
ちなみに2
”幾何学 角度”でググるとこんなページが見つかった。
学校で学んだことはちゃんと社会に役立つんですね。