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沖縄んどりーむ2008 3日目(9/15)

2008/9/15 (月)

今日も潜ることはできないって聞いてたので、いつもと変わらない9時過ぎに起床。スパムおにぎりと味噌汁で朝食を取って、午後の試験が始まるまで昨日の課題だった「緊急アシストプラン」の作成をしてました。

「緊急アシストプラン」とは、ダイビング現地で事故が起きた際に応急対応をして適切に救急へ引き継ぐための手順と連絡先を示したものです。自分は字が汚いのとたまたまパソコンを持ってきてることもあってPPTで作成。図の作成はワードよりもパワポが便利です。実際に作った課題がこれ。

課題を完成させてネットカフェに行って印刷し、15時からはダイビングショップで課題の提出・確認と学科試験8科目中4科目を受験しました。なんとか今日の分は科目は合格。

  • 認定ダイバーのダイビング活動の監督(合格)
  • トレーニング中の生徒ダイバーのアシスト(合格)
  • PADIダイブマスターが実施できるプログラム(合格)
  • ダイビングの物理
  • ダイビングの生理
  • ダイビングの器材
  • ダイビングスキルと環境(合格)
  • 減圧理論とRDP(潜水計画表)

そして明日から、海がひどくなければダイビングがはじまります。明日の内容はインストラクターのアシスタント。実際に「オープンウォーター」の講習を受けるアシスタントに入ってアドバイスしながら学ぶというものです。ここで「20スキル」というダイビングに必要な20種類のテクニックを補助員として教えることをしないといけないのですが、自分が潜るのも1年ぶりなのでかなり心配です。試験終了後にインストラクターの先生から1つずつ丁寧に解説をしてもらいながら、明日の指導前の予習をしました。一応仕事でもそれっぽいことをしてるので教えるのは大丈夫でしょう。いざとなったらQueryInterface!

20スキルの項目とはこんな内容になってます。

  1. 機材セッティング(組み立てと取り外し)、準備、装着と調整
  2. PADIプレダイブ・セーフティ・チェック(BWRAF)
  3. ディープ・ウォーター・エントリー
  4. 水面での浮力チェックー中性浮力の確保
  5. スノーケルからレギュレーター/レギュレーターからスノーケル交換
  6. ファイブ・ポイント潜降
  7. レギュレーター・リカバリーとクリア
  8. マスクの脱着とクリア
  9. エア切れの練習とバックアップ空気源の使用(停止位置で30秒)
  10. フリーフロー・レギュレーターからの呼吸
  11. フィン・ピボット(パワーとオーラル)
  12. ファイブ・ポイント浮上
  13. 水面でウェイト・システムの脱着
  14. コントロールされた緊急スイミング・アセント
  15. ホバーリング(30秒)
  16. 水中でのマスクなし移動
  17. 水中でウェイト・システムの脱着
  18. 水中でスクーバ・ユニットの脱着
  19. 水面でスクーバ・ユニットの脱着
  20. バディ・ブリージング停止位置と移動(与えてともらい手)

細かい解説と要点は、、、消灯になったので明日以降に復習がてら書いていきます。明日の課題は残り4科目の試験と、20スキルの実践的な練習。

がんばるぞ!

  • この記事を書いた人

羽田 康祐

伊達と酔狂のGISエンジニア。GIS上級技術者、Esri認定インストラクター、CompTIA CTT+ Classroom Trainer、潜水士、PADIダイブマスター、四アマ。WordPress は 2.1 からのユーザーで歴だけは長い。 代表著書『"地図リテラシー入門―地図の正しい読み方・描き方がわかる』 GIS を使った自己紹介はこちら。ESRIジャパン(株)所属、元青山学院大学非常勤講師を兼務。日本地図学会第31期常任委員。発言は個人の見解です。

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